青大豆の莢が出来てきました 9/4


稲の場合、一番高いところに稲穂ができるので、

遠くからの目視で確認できますが、

大豆の場合、ちょいと覗き込まないと莢がみえません

花が咲いた時は、全体が緑色の中に紫色の花が咲くので

近づけばわかります

そろそろ莢が付く頃かなって覗き込んだら

出来てました

これは、高さで言うと、真ん中くらい

順番に上へ上へと莢を付けていきます

で、真ん中が莢ってわかる大きさですが

一番上は

莢になるんだろうなって感じの状態

ここまでくると、いよいよ莢の害虫被害がはじまります

とんな被害かというと

莢の中に卵を生み、莢の中で成長しながら豆を食べていく被害や

莢の外からくちばしで差して豆の栄養を吸い取る害虫

どちらにしても、食べれる豆にはなりません

無農薬無施肥で栽培しているので、農薬は使わないので

虫の嫌がるものを散布します

黒米をイナゴから守るためにまいたのと、ほぼ同じだけど、

大豆には木酢液に加えて米酢を一緒にまきます

カメムシ類は米酢の臭いがキライらしいです

これから何回もこの作業が続きます

雨が降れば流れるし、持続性もないし

ここまで来たんだから、頑張るのみ

美味しい枝豆の収穫のために。

多分おそらくきっと、9月の下旬には枝豆ができると思いますよ

お楽しみに~

...朽木まるきゅう ...「黒米大福」を育てるHP

お米とお菓子を作っています。 未来に残る食べ物を求めて日々研究。 このHPを学校兼研究所に見立てて、 日々の学びや研究を記録しています。