朽木黒米ほぼ2年ぶりの販売開始です 9/27

古代米黒米の栽培から始まった朽木まるきゅう

加工品や青大豆を作るようになって、古代米の栽培に

時間を当てることができなくなり、

長らく一般販売を中断してました

だけど、朽木まるきゅうの起源は黒米にあり

初心に返って一から黒米の無農薬栽培に打ち込みました

栽培状況を毎日確認できるように、

毎日必ず通る道沿いの田んぼを選び

黒米の栄養成分を最大限に引き出す栽培方法を取り入れる

『まるきゅうさんの黒米はとっても黒くて

すごく色がでて、いい香りがして甘くって』

そんな嬉しい言葉をもう一度聞きたくて

頑張りましたよ

栄養成分を最大限に高めるための田植えの時期から

香りと甘味を載せるためのにがり散布や竹酢散布

何よりも大変だったのは除草作業

無事に予定を全て実行できました。

久しぶりの登場です

『まるきゅうさんの黒米は真っ黒!』

そうなんです、色が濃いだけじゃなく、成分も濃いんですよ

そして、最後の大変な作業があるんです。

選別作業

黒米の中に普通のお米や赤米、黒くなれなかったお米

それを全て手作業で取り除いてるんです。

これも、効率よく作業ができるように道具をつくります

選別前の黒米

黒米から異物を除去するには黒の下地に乗せるとわかりやすいので

取ったお米は

選別が終わったら台を持ち上げて袋の中に

台に振動があると便利かなと、あんま機の振動を利用

テーブルから作業台が外れないようにバンドで固定

こんなにきれいになります

できる限り黒米以外の米粒は一粒も残さない

栽培から食べて頂くまで

これが、朽木まるきゅうのこだわりとクオリティです。

本日より朽木道の駅、てんくう温泉にて

火曜日、京都三条、水曜日、北千里にて販売を開始します

取れたての古代米黒米の新米をお楽しみ下さい

...朽木まるきゅう ...「黒米大福」を育てるHP

お米とお菓子を作っています。 未来に残る食べ物を求めて日々研究。 このHPを学校兼研究所に見立てて、 日々の学びや研究を記録しています。