「だいず」の「だいじ」な「土寄せ」のお話し 7/24
やっと梅雨も開けたみたいで、時折吹く風が気持ちいい中、
青大豆の苗もずいぶん大きくなり、第一回目の
「だいず」の「だいじ」な土寄せをしました。
大豆の苗の一番上の葉っぱだけを残し、できるだけ
たくさんの土を茎にかけてあげます
今日の作業風景
この作業はとってもだいじで、この作業をするのとしないのでは、収穫量に大きな差がでます。
じゃ、どうしてせっかく大きくなった大豆を沈めてしまうの?
と言うことで、上手くない絵で説明します。
「お米と大豆の違い」は、ホームページの方で、改めて詳しく説明します。
今日は、大豆の土寄せを簡単に
大豆は、種をまいてから一週間くらいで芽を出します。
普段見ている大豆の大部分は葉っぱになります。
わたしたちは、葉っぱを食べてることになります。
詳しくはホームページで
その芽が大きくなるにつれ、地中に根を張りながら葉っぱを広げていきます。
大豆にとって大切なことは、できるだけたくさんの根を張り
できるだけ太い茎で大きくなっていくことなんです。
細い茎なら倒れてしまいます。栄養もたくさんすみずみまで送れません。
まず、まいて二週間くらいのようす
これに土寄せをしてやります
すると、土に埋もれた茎から根を出し、太くなります
もし、土寄せをしなかったら
細くひょろ長で成長していきます
土寄せをする前の状態
土寄せをしてあげます
この作業を花が咲くまでに3回やります。
雨が降り土がグチャグチャになるときはできません。
他の作業と天気を見ながらタイミングを外さないように、
適期土寄せが、いい豆を作るコツになります。
この方法でいけば、自宅でも、いい大豆が作れますよ~
この先の作業も大切ですが。
まずは、大豆のだいじな土寄せのお話しでした。
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